人間始めて26年生の日記

心を病んで理学療法士を退職。英語系の会社にいます。

「できる子」と呼ばれていた昔の自分②

 

おはようございます!
ブログ2日目のえりくそんです(^ν^)


*昨日(「できる子」と呼ばれていた昔の自分① - 脱力系女子がマジメに遊ぶ)のつづき


そして2年目となり、後輩が入職してきました。


自分の仕事だけでなく、

後輩への指導
上司への後輩の仕事の進捗状況の報告

など、

 

やらなければならない仕事や
考えなければいけないことが

 

圧倒的に増えました。


ここで、まずは体力的にかなりしんどくなってきます。


そして…患者さんとの関わり方がよくわからなくなってきます。


迂闊に「良くなりますよ」とも言えない。

人の体に「絶対」はない。


クソ真面目で
学校の勉強しかしてこなかったわたしは


問題にはいつも
「一つだけの正解」があるとばかり思っていて、


人との接し方については
何もわかっていなかったような気がします…


患者さんにも
「あんたじゃダメだ。」
「簡単に良くなるとか言うな。」
など


かなりきついお言葉をいただきました。


自分を否定されたような気持ちになり、
そのトンネルからなかなか抜け出せません。


それから毎日のように勤務先のトイレで泣くようになりました。


昼休みや夕方のミーティングの時間に、声を殺してひたすら泣いてました。


こわいよ、もう、人がこわいよ…と感じていた記憶があります。


一通り泣いた後は、
同僚に泣き顔を見せないように、
震える声に気づかれないように
そっと静かに気配を隠していました。


そんなことが半年ほど続いた頃、限界がきました。


*③へ続く